4月28日 (月)カブトムシ 1  2

今日は、段ボールに入って、カブトムシが12匹やってきました。運転手の宮原さんが、昨日、山梨県の知人から頂いてきたものです。子ども達に見せてやりたいとの思いから車を走らせて頂いたことに感謝しています。恐る恐る虫かごの中を覗くと・・・・。「いました、いました。大きく丸く、少しうっすらと毛の生えている芋虫の大きなものが・・・」「子ども達は、最初、ドキドキ、こわごわ・・・」しかし、周囲の先生達がやさしく触っているのに安心すると、少しずつ触り始めました。子ども達の手の平から、はみ出すぐらい大きく元気なカブトムシが・・・・。周囲は子ども達の山、あちこちからいろいろな想像を巡らしての会話が聞かれました。これから夏に向けて、カブトムシさんも変態してくることでしょう。大切に観察しながら育ててほしいと思います。お楽しみに!連休の合間のほっと一息の、自然観察でした。


もうすぐ子どもの日、大きくたくましく育ってほしいものです。
僕達、生まれは、甲斐の国、山梨県は、大月の先の山中、仲間、12匹で参上。昨日、山梨から着いたばかり、何もわかりません。

はじめまして(目があったね)、ちょうど今、落ち葉のお布団に寝ていたところ、
中津幼稚園のみんな、しっかりと面倒見てくださいね。お願いします。手前の3匹にかわってご挨拶します。

左上は、これから肥料の調整です。「あれ、なにかいるよ」「なんだろう、なんだろう?」
箱の中を、探してみると、「カブトムシの幼虫を発見!」
さすが、年長さん、昨年も触ったりした経験のある子は、躊躇することなく、手のひらに載せて観察しています。
ちょっとおっかなびっくりの様子(左上)の子もいますが、誰でも最初は、ドキドキするよ。真剣にじっと観察しているこども達。
少し余裕を感じますね。
クラス毎に分けて、カブトムシを育てます。
実際に手にとって観察してみる。大きさや重さ、やわらかさ、硬さ、色や艶、におい・・・

体験を通して、命をぬくもりを知る。自分の知識を深めていく。疑問に対する回答も自分で探しいく。
生きる力をつけるのは、こども自身がみずから問題(疑問)を抱き、
それに対して、前向きに考えてこそ、自分のものとなっていきます。
与えられたものよりも、自ら環境の中で発見したり、疑問に思ったときこそ、身につくものと考えます。
これからの時期、カブトムシがどう変態していくかを、観察を通して発見していく中で、
きっと君達は、自ら発見する喜び(実体験に基づいて自ら考え想像し得た知識=忘れない知識)を知ることでしょう。
年中は、文字遊び、「誰が隠れているかな」  「あいうえお」の文字の中に、それぞれ絵柄が描いてあります。
最初は、一枚の紙にカードが張り付いていますので、点線にそって切り取ります。
周りの白い線を切るのは、手先を使うので、いい訓練かな。文字を上から見てみるよ。
文字の中に、なにか動物が描いてあります。「あ」は「あひる」

「い」は「いぬ」 「う」は「うさぎ」 「え」は「えび」 「お」は「オットセイ」と文字に隠れるように絵が描いてあります。
先生は、この隠れている絵柄を見ながら、この文字、なんて読むか知ってる?と質問をします。
子ども達は、 この「あひるの絵」を見ながら、「あ」と読んでくれます。遊びながら「文字を読めるようになっていきます。」
みんなよく知っているんだね。そうだね。これは「あ」の字だよ。

「じゃあ、これから先生とゲームするよ!」 「先生が一枚カードを隠すね。みんなも一枚手にとってかくしてね。」
「一緒に出して、先生と同じカードだったら正解だよ」
行くよ、いちにいの〜はい」
じゃ、今度は、お友だちに前に出てきてもらうよ。一枚カード隠して持ってきてね。じゃ、行くよ!「はい」
年少さん、あのケースの中に何かいるよ。見てみようか!あれ、これは・・・・?
ここに目があるよ。こっちは、お腹かな?
これ丸くなってる。
手のひらに乗ってるね。重たいでしょう。いちご組さんもみにきましたね。恐る恐るさわると・・・
人差し指でちょこんと(左上)、先生動いてるよ!ほんとだ!(中央) 先生!カブトムシさんは、寒いのかな?
真剣に見入っている姿は、なんだかとってもたくましいね。
年長組 絵手紙 先日の土曜日、日曜日の楽しかったことを絵にしてもらいました。
細かいところまで丁寧に描いていあります。こんどまたお話聞かせてね。
誕生壁面の製作です。
空き箱に、画用紙を切って貼りつけ、お友達の誕生を祝います。
年少は、身体表現活動をした後は、お外で砂遊びを実施しました。
Aちゃんが、シャベルを使いたいので、友達に「貸して!」と伝えると、Bちゃんは、「いいよ!」やさしく頷いてくれました。
このちょっとした物の貸し借りですが、友達へお話して伝えるのでさえ、年少にとっては、大変なことです。
砂場での活動は、こういったコミニューケーションの場としても重要です。
砂場での子どもの声に耳を傾けてみると、いろいろなところで、子ども同士の無言の会話が聞こえてきます。
こどもと接していて癒される場でもあります。

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