3月11日(月)壁面は表現の世界1 2

 本日は、日本人にとっては忘れられることのできない東日本大震災の日。2年前の
14:46。多くの方々がお亡くなりになり、大切な故郷も津波により失われ、福島の原発事故・・・。
お亡くなりになった方々のご冥福と東日本のさらなる復興をお祈り致します。

大切なお子様をお預かりする幼稚園として、今後も防災訓練や防災教育、いざという時の備えや避難の仕方を再確認するとともに職員一同連携を持って取り組んでいきたいと思います。

3学期最後の壁面は、どのクラスも表現の世界で彩られます。
クラスみんなで作りあげた作品を壁面に再現しながら、クラスの結束はまた深まっていきます。クラスのいろいろな場面で、「仲間に入れて…」「いいよ!」、「これ貸して…」「いいよ!」
「大丈夫!」優しい言葉がたくさん聞かれます。

すみれ組のお友達は、描画で、「表現遊びで楽しかったシーン」を描いています。

頭の中で、図柄を考えながら、「先生ぼくの楽しかったのは…。」って話したくなる気持ちを絵に描いてみました。
壁面には、すっかりできあがった「かぐや姫」の世界が広がります。
さくら組さん、思い出袋の製作です。
思い出の絵の裏側には、大きくなった手のひらをスタンプ。
壁面には、「天空の城ラピュタ」世界、出来あがったので、みんなで記念撮影です。
ふじ組さんは、壁面製作「スーホの白い馬」の続きにとりかかります。
だんだん形になってきましたね。馬頭琴の線や形など、細かいところにこだわりがあります。

たんぽぽ組のお友達は、描画「大きくなった自分」をかいています。
背格好だけでなく、表情や友達まで、大きな成長を感じます。

もも組さんは、演奏あそび。

3種類の楽器を交替で、みんなで順番に演奏。
「畑のポルカ」が何度も聞こえてきました。

ひまわり組さんも壁面製作にとりかかりました。
作りたい物を考えて、グループ毎に分かれます。
こちらは鐘を作っているグループ。
中が空洞の鐘に、絵の具を塗った用紙を一生懸命貼り付けています。

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